タイムスタンプを検証すると「少なくとも1つの署名に問題があります。」「署名の完全性は不明です。」などのメッセージが表示されます。
【表示されるメッセージ例】
  • 「少なくとも1つの署名に問題があります。」
  • 「署名の完全性は不明です。」
  • 「信頼性が確認できません。」
  • 「タイムスタンプに使用された証明書の失効情報を取得できませんでした。」
  • 「タイムスタンプに使用された証明書の失効確認に失敗しました。」
  • 「ルート証明書を取得できませんでした。」
※ 検証ツールの種類やバージョン、検証結果などによって、表示されるメッセージは異なります。また、上記以外のメッセージが表示される場合があります。
当該メッセージだけでは、タイムスタンプ自体に問題があるかどうかを判断できません。
タイムスタンプの検証では、タイムスタンプトークンの発行に使用されたTSA証明書(タイムスタンプ局証明書)とその証明書チェーンの確認を行います。また、証明書の失効状態を確認するため、必要な失効情報を取得または参照します。
その際、検証に必要な証明書や失効情報を取得・参照できない場合などに、検証ツールがタイムスタンプの信頼性や署名の状態を確認できず、上記のような警告や確認不能を示すメッセージが表示されることがあります。
なお、弊社提供タイムスタンプ検証ツールで表示される「タイムスタンプに使用された証明書の失効情報を取得できませんでした。」「タイムスタンプに使用された証明書の失効確認に失敗しました。」などのメッセージは、証明書が失効していることを意味するものではありません。
■対応策:
以下をご確認のうえ、必要に応じて対処してください。
  • 証明書の失効確認に必要な通信が行えるか確認する

    証明書の失効確認に必要な通信が、ファイアウォール、プロキシ、セキュリティ製品などによって制限されている可能性があります。
    証明書の失効確認先への通信が制限されている場合は、必要な通信を許可してください。
    なお、必要に応じて、ネットワーク管理者にご確認ください。
    通信先については、以下のFAQに記載されている「タイムスタンプ用証明書の失効確認URL」をご参照ください。
  • CA証明書を取得・参照できるか確認する

    TSA証明書の証明書チェーンを確認するために必要なCA証明書を取得できない、または検証ツールから参照できない可能性があります。CA証明書のインストール先や参照方法は、利用する検証ツールによって異なります。
    検証に必要なCA証明書およびその入手先については、以下のマニュアルの「1. CA証明書の入手」をご参照ください。
    ※ CA証明書を手動で取得・インストールする必要があるかどうかは、
    ご利用の検証ツールによって異なります。
    ご利用の検証ツールに応じて、以下をご確認ください。
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